アレルギーと生活スタイル

アトピー患者の正しいお風呂に入るためのガイドライン

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世界一安全な日本の水道水

一昔前までは『水と安心はタダで買える』
『世界一安全な水』と言われてきました。
昨今ではミネラルウォーターを購入して飲むのは当たり前。
私のような昭和なおじさんには考えられない状況ですね。(笑)

 

※日本の水道水と塩素を否定しているのではありません。

 

確かに日本の各家庭に水道が普及しています。
蛇口をひねれば簡単に水が出てくる、世界一安全だと思います

 

世界のあちこちでは水道はあるものの、煮沸しないと使用できないレベルや
水道が行き届いていない地域まであるのですから、
素晴らしいですよね。

 

それも浄水場で塩素を加えて殺菌をしてくれているからです。
綺麗な水を家庭に届けてくれるシステムです。

 

塩素の役割と水道水の事情

 

今では水道水は飲まないで、ミネラルウォーターを飲んでいる方々が大多数だと思います。
中にはレンタルで水の宅配まであります。
食事や飲料水はいいのですが、問題はお風呂です

 

アトピー患者さん、乾燥肌の方や敏感肌の方には厳しいですよね。

 

そもそも塩素とは?

殺菌作用の薬剤です。

塩素が与える影響とは?

大きく分けて3つあります。

 

◆人体に有害な場合がある
健康な人であれば何も問題はないのですが、
必要以上摂取すると喘息が誘発される可能性があります。

◆トリハロメタンの形成
トリハロメタンとは、『塩素』と『有機物』が反応してできる
有機ハロゲン化合物の一種です。
これは発がん性物質としても有名で、これからの夏場にとても多くなります。

◆カルキ臭
あの独特の臭いですね。こちらは煮沸する事で無くなります。

 

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水道法施行規則第17条で決められている塩素濃度は?

 

『浄水場から一番遠い蛇口から吐水される時点で、
最低0.1ppm以上の濃度でなければならない。』としています。

 

1ppmとは水道水1リットルの中に1mgの塩素が入っている事なので、
それの10ぶんの1ですね。

 

『プールでは0.4mg/Lである事。
1.0mg/L以下である事が望ましい。』と定められています。
~細菌による汚染を防ぐため、塩素を用いて殺菌する。
塩素が多すぎると刺激が強いため、上限が定められている。~

私の若い頃は小学校のプールに塩素の固まりが投入され、
それを潜っては拾い投げてはまた潜るという事をしてました。
その時と近い濃度という事になります。

 

またお子さんが水泳教室に通いだしたら、
皮膚の症状が悪化したケースも多く聞かれますね。

 

何故か?
先ほど申し上げましたように
『浄水場から一番遠い蛇口から吐水される時点で、
最低0.1ppm以上の濃度でなければならない。』
ですので、浄水場に近い地域や都市部では濃度が高い事になります

 

この濃度の高いお風呂をどうにかするためには?

 

一、一番風呂は避ける。
塩素の濃度が高いですから一番風呂はかなり刺激が強いです。
「お父さん先にお風呂入って~」
・・・ちょっと気になりますね。(汗)

 

二、ビタミンCを入れる。
こちらは薬局で購入できる『アスコルビン酸 粉末』を入れる方法です。
しかしこれは入れ過ぎるとビタミンCの酸性で肌荒れが酷くなります。

 

三、炭を入れる。
こちらは180リットルのお風呂に1kg~2kgの炭を入れなければならないそうです。
バーベキューをやるわけじゃないので、そんなに炭を置いておけないですよね。

 

四、緑茶を入れる
これが今回お勧めする方法です。
お茶の葉っぱのビタミンCと塩素が反応して塩素が除去されます。
市販のお茶の成分を見てみると、原材料名の所に『ビタミンC』と書かれています。
これは製造過程で緑茶葉のビタミンCが無くなったので、後から足しているのです。

 

やり方は簡単です。
百円ショップなどで、ティーパックを購入して緑茶葉を入れます。
それをお風呂の中に入れて、よくかき混ぜてから入ります。
(入れるとか入るとか多くなってしまいました・・・。すいません。)

 

ただ一つ注意点があります
お風呂の栓を抜く時にはティーパックを取り出してくださいね。
排水管にお茶っ葉が詰まって業者を呼び、高額な請求をされてしまいますから。

 

塩素にはアトピーのみではなく、アレルギー疾患、乾燥肌などの多くの
病気の要因として考えられています。
大切な家族の肌のために是非お試しくださいませ。

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